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飲食店の開業に電話は必要?

飲食店と電話1

カフェやバー、料理好きが高じて「自分のお店を持ちたい」と思ったことがあったり、新型コロナウィルスが収束したら飲食店を開業したい、と準備している方もいるのではないでしょうか。しかし、実際に飲食店を開業するにはやらなければならないことがいっぱいです。
今回は、飲食店を開業するにあたって電話は必要か、固定電話と携帯電話、050番号のメリットデメリットについてご紹介します。

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飲食店に電話は必要か

結論から述べますと、「飲食店に電話は必要」だと考えられます。
Web予約やメールでの予約が普及してきたとはいえ、電話で予約したい人はまだまだ多いです。電話予約には、細かく聞いておきたいことがある時にメールだと何往復もしなければならないところを電話だと数分もかからず聞ける、といったようなメリットがあるからです。せっかくWebサイト等でお客様の目に留まっても「電話番号がないから」と敬遠されてしまうかもしれません。
また、取引する卸業者によっては電話でのやり取りが必要となる場合があります。
以上のことを考慮すると、飲食店に電話はあったほうが良いでしょう。

飲食店と電話2

導入するなら固定電話か携帯電話か、050番号か

では、飲食店における固定電話と携帯電話、050番号のそれぞれのメリットデメリットはどういったものがあるでしょうか。

「050番号」についてはこちら

固定電話のメリット
・信頼性が高い
日本人のほとんどが携帯電話、スマートフォンを所有する時代ですが、固定電話の信頼性はまだまだ高いです。お店の電話番号が固定電話番号であると、「ちゃんとしたお店なんだな」と感じてもらえるでしょう。
・FAXが使える
今はメールや電話での取引が多いですが、FAXでのみ取引する卸業者も存在します。FAXを使用する際には、固定電話回線が必要となります。

固定電話のデメリット
・コストがかかる
携帯電話と比べると導入コスト、運用コストがかかり、移転の際には手続きが必要です。
・お客様からの電話を取り逃すことがある
営業時間外や食材の買い出しなど、お店を離れてしまうとお客様からの予約の電話を取り逃してしまう可能性があります。

携帯電話のメリット
・コストが抑えられる
固定電話と比べて導入コスト、運用コストが抑えられ、自身の携帯電話を使用すれば一切の手間がかかりません。
・いつでもお客様からの電話を受けられる
営業時間外や買い出しでお店を離れている時でも、お客様からの電話を受けることができて機会損失を防ぐことができます。

携帯電話のデメリット
・信頼性が高くない
若年層には気にならない方も多いかもしれませんが、高齢者にはお店の電話番号が携帯電話番号だと違和感を覚える方もいるそうです。
・FAXが使えない
FAXでのみ取引する卸業者と取引することができないので、他の業者を選ぶ必要があります。

050番号のメリット
・用途によって様々な使い方ができる
導入する電話機を固定電話か携帯電話か選ぶことができるので、固定電話の場合はデメリットであるコストを抑えることができたり、携帯電話の場合はプライベートスマホに050番号を導入することで、一つのスマホでプライベート用の電話番号と仕事用の電話番号を使い分けることができます。

「仕事用の電話番号」についてはこちら

050番号のデメリット
・固定電話よりは信頼性がやや劣る
050番号を導入する飲食店は増えてきていますが、まだ多くはないので固定電話よりは信頼性が高くないと言えるでしょう。

飲食店と電話3

まとめ

飲食店を経営するにあたって、連絡手段は重要な要素です。固定観念にとらわれず、お店のスタイルに合った連絡手段を持つよう様々な方法を検討してみてはいかがでしょうか。

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