スマホやiPhoneで電話を転送するには
仕事でスマホやiPhoneを2台持ちしたり、複数のスマホを扱うことがあるかもしれません。ですが、常に複数のスマホを持ち歩くのはなかなか大変です。
スマホやiPhoneにかかってきた電話を1台のスマホに転送できれば、持ち歩くのは1台のスマホで事足ります。今回は、スマホやiPhoneにかかってきた電話を転送する方法をご紹介します。スマホやiPhoneの転送機能を使う
iPhoneには標準機能として「自動電話転送」が搭載されています。
下記の手順で設定することで、電話を転送できるようになります。①ホーム画面で「設定」をタップ
②設定の中から「電話」をタップ
③真ん中付近にある「自動電話転送」をタップ
④「自動電話転送」を オン(緑)に切替
⑤「転送先」に転送先の電話番号を入力
(すでに設定している場合、「転送先」をタップし別の電話番号を入力)⑥設定完了
Androidの「着信転送」については以下をご参考ください。
●Y!mobile[Android 8.0]転送電話サービス設定方法を教えてください。
https://www.ymobile.jp/support/faq/view/23223電話会社や携帯キャリアのサービスを使う
NTTや携帯キャリア各社が電話転送サービスを提供しています。
当該会社に申し込むことで、電話転送サービスを利用することができます。●NTT東日本、西日本「ボイスワープ」
https://web116.jp/shop/benri/vw/vw_00.html
https://www.ntt-west.co.jp/denwa/voicewp/●NTTドコモ「転送でんわサービス」
https://www.nttdocomo.co.jp/service/transfer/●Softbankおとくライン「転送設定」
https://tm.softbank.jp/consumer/otoku/option/gaiyou16/●KDDI auひかり「転送設定」
https://www.au.com/internet/service/auhikari/phone/option/forwarding/アプリをインストールする
AppStoreやGooglePlayで電話転送アプリをインストールすると、電話を転送できるようになります。
無料アプリとして提供されているものを含め、様々なアプリがリリースされているので自分の利用方法にマッチするアプリをお探しください。クラウドPBXを導入する
かかってきた電話を複数の端末に転送したい場合には、クラウドPBXを導入するのがオススメです。
クラウドPBXを提供している会社に申し込むことで、クラウドPBXで電話を転送できるようになります。初期費用がかからないサービスもあり、手軽に導入することができます。まとめ
スマホやiphoneの転送機能や転送サービス、アプリやクラウドPBXを上手く活用することで仕事がグッと楽になります。
自分の仕事や環境に合わせてサービスを選択し、業務効率化の向上を図ってみてはいかがでしょうか。